遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)について
医師が解説(動画)
HBOCは、BRCA1/2遺伝子の変化を調べることで診断できます。
ここでは、HBOCの基礎知識や遺伝子検査、その対応などについて、医師がわかりやすく解説します。
ここでは、HBOCの基礎知識や遺伝子検査、その対応などについて、医師がわかりやすく解説します。
第1回 遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)の基礎知識
HBOCにはどのような特徴があるのか、なぜHBOCだと乳がん・卵巣がんなどを発症しやすくなるのか。そうしたHBOCの基礎的な知識を、がんができるメカニズムとともに解説します。また、遺伝子検査を受けることの意義や、HBOCではないかと不安な方への対応、HBOCと診断された方を支えていくための取り組みなどもご紹介します。
第2回 遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)の遺伝子検査
さまざまな種類がある遺伝子検査。そのうち、HBOCを診断するための遺伝学的検査とはどのようなものかを、ヒトの細胞を図書館にたとえてわかりやすく解説します。また、検査から診断までの流れや結果が出るまでの期間、検査前後に認定遺伝カウンセラーなどを交えて行われる遺伝カウンセリングの目的やメリットもご紹介します。
※動画内、BRCA1/2遺伝子検査の保険適用条件は2023年3月時点のものです。詳しくは、こちらを
ご覧ください。
第3回 遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)への対応と選択
HBOCと診断されると、遺伝性のがん医療に携わる医師たちと相談して「すでに発症しているがんへの対応」と「がんの発症を防ぐための対応」を決めていきます。この動画では、HBOCに関連するがん治療の流れや治療法、早期発見のためのサーベイランス(定期的かつ精密な検査)、そして、リスク低減手術や乳房再建術などについて解説します。